あなたの歯は平らに擦り減っていませんか?
夜寝ている時の歯ぎしりや、スポーツ時の食いしばりにより歯が擦り減ってしまいます。
歯の擦り減りが続くと虫歯や知覚過敏になりやすくなってしまうので、日頃から守ってあげなくてはいけません。
その為に必要なのがマウスガード!!!
マウスガードは基本、歯医者んで作ってもらえますが、市販のマウスガード製作キッドを使うことで自宅で簡単に作ることができます。
では、どのようにしてマウスガードを作るのか説明いたします(´ω`*)
マウスガードの作り方
準備する物 マウスガードを作るための市販の材料
80度前後のお湯
1.鏡の前でマウスガードの位置を確認します。
(完成したものがズレないように、しっかり鏡でマウスガードの位置をイメージしましょう)
2.お湯の中に20秒ほど入れて柔らかくします。
3.柔らかくしたマウスガードを口の中に入れて2~3回軽く噛み位置を確認します。
4.位置が決まりましたら10秒ほど噛みましょう。
(歯と歯茎にしっかりフィットするように指を使って調節しましょう)
5.冷えたら取り外し完成です。
できたマウスガードが合わなかったら、もう1度やり直しが可能です。
マウスガードが固まる前に唇を動かし大きさが合っているか確認し、大きいのであれば固まった後にはさみでカットしましょう。
マウスガードを作る時の注意点
・マウスガードはある程度の厚みが必要なので作る時に強く噛まないようにしましょう。
・マウスガードがしっかり奥歯を覆うようにしましょう。
・仕上がりの幅が大きくなりやすいので柔らかいうちに指や舌で調整しましょう。
・お湯で柔らかくしたマウスガードは熱いので火傷に注意しましょう。
メリット
・費用が安く済む
・歯医者さんに行かず、自宅で簡単に作れる
デメリット
・ピッタリ合うように作るにはコツがいる
・歯医者さんほどの完成度は期待できない
忙しくてお金のかけれない方には市販のマウスガードを作るのがおすすめです。ピッタリ合うのを作るのはコツがいりますが、少しでも早く歯を守ってあげた方がいいです。
時間とお金に余裕がある方は歯医者さんでの製作をお勧めします。ぴったり自分の歯に合ったマウスガードを作ることで、長い期間使用できます。
まとめ
市販のマウスガードを使えば歯医者さんに行かずに自宅で作ることができます。
ちなみに、歯医者さんで作ってもらえるマウスピースは料金はスポーツ用と歯ぎしり対策用で変わってきます。スポーツ用は保険が効きませんので値段は高く、約10,000円から30,000円と幅が広いです。(自費診療なので歯医者さんが好きに値段を決めれるので、歯医者さんによって値段が違います)
完成した時はしっくりこないかもしれませんが、1~2週間使い続けると馴染んできますので、合わない、気持ち悪いからといって早めに諦めないようにしましょう。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
市販と歯医者さんのマウスガードの違いについて知りたい方はこちら